歯を支えている骨が溶けるのです

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わたしたち日本人が歯を失う原因となっている最大の原因は「歯周病」です。

そして歯周病とは

「歯を支えている骨が溶けてなくなる病気」です。

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骨が溶ける主な原因は2つあります。

■口の中の細菌によるも の(細菌感染)

■噛み合わせから起こる 「破壊的な力」(外来的 要因)

この2つの原因によって多くの方はご自分の大切な歯を失ってしまっているわけなのですが、

ではなぜ多くの方が、ご自分が歯周病だということにもっと早く気がつくことができないのか?

 

歯を失うことは簡単です

 

歯を支えている骨が溶けたとたんに歯はポロリと抜けていきます。

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何かがうまくいかない時、ほとんどの場合は

その方法が間違っているか

正しい方法を選択する知識が不足しているか

のどちらか、です。

 

正しい方法を知っていれば、歯を失わずにすむ道を選択することができるのです。

 

私達がこのレターで全ての人に知っていただきたいと思っていること、それは「この知識を知っていれば、正しく考えることができる」最低限の知識なのです。

 

ではなぜ、骨が溶けていることに気がつくことができないのか?

 

お話しましょう。

 

入れ歯を使っている人と使っていない人の顎の骨の厚みは違う

これは入れ歯を長年使い続けたことによって、歯を支える骨が溶けてしまっている患者さんのCTデータ三次元立体構築画像です(写真②)

入れ歯を長年使い続けていたために顎の骨の厚みがこんなに薄くなってしまいました

入れ歯を長年使い続けていたために顎の骨の厚みがこんなに薄くなってしまいました

こちらは通常の人の顎の骨です(写真①)

通常の人の骨です。矢印先の丸く見えているのが下顎の中にある下歯槽神経の出口(オトガイ孔)です

通常の人の骨です。矢印先の丸く見えているのが下顎の中にある下歯槽神経の出口(オトガイ孔)です

この写真を見てお分かりのように同世代の人でも入れ歯を使っている人と入れ歯を使っていない人では、

顎の骨の高さ厚みが違うのです。

 

顎の骨の高さ厚みが違うということは、つまり、

顔貌(かおかたち)も大きく違ってくるということです。

 

下顎の中に丸い穴(矢印のところ)が見えると思います。

これは下歯槽神経といって下顎の中で一番大きな神経が骨の外にでてくる穴(オトガイ孔)です。

 

通常は写真①の方のようにちょうど骨の高さの真ん中ぐらいに位置します。

通常の人の骨です。矢印先の丸く見えているのが下顎の中にある下歯槽神経の出口(オトガイ孔)です

次に写真②をご覧下さい。

入れ歯を長年使い続けていたために顎の骨の厚みがこんなに薄くなってしまいました

本来骨の高さの中央部分にあるはずの穴が上に向いて開いています。

 

つまり大きな神経や血管はとても大切なので、本来骨の奥深くに埋まって保護されているのです。

 

しかし、骨が大幅に溶けてしまって大きな神経が歯茎直下にまで出てきてしまっているのです。

 

歯があるときから神経が上にでているということは考えられませんので入れ歯を何年も使っていたために

本来骨の中にある神経のところまで骨吸収が起こったと考えられます。

 

神経が骨よりも上に出ていて入れ歯でこすられる状態ですので、

入れ歯を入れただけでも飛び上がるほどの痛さです。

 

よく、入れ歯を長年使われた方が、

「入れ歯を入れると、神経に触るように痛い」

「柔らかいものを咬んでも痛い」

こう訴えられる理由はここにあります。

 

入れ歯を入れていると骨が磨り減るのです。

 

入れ歯を入れていると骨が磨り減る

まず、イメージしてください。

ご自分が座布団に座っていることを。

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座布団から降りて座布団を見ると、体重がかかっていた場所だけが凹んでいますよね?

特に柔らかいものほど。

その原理と同じです。

 

入れ歯で、物を噛むと、力がかかりすぎて

粘膜がダメージを受けます。

 

噛めば噛むほど強い凹みとなります。

この写真をご覧下さい。

インプラント入れ歯

インプラント入れ歯

指で肉を軽く押しています。

 

軽く押しているだけなので痛みは感じません。

しかし、何度も何度も力がかかることで肉や骨は

どんどん凹んで変形していっています。

 

今度は指で肉を強く押しています。

インプラント入れ歯

インプラント入れ歯

この状態がつまり、口の中で言えば、

入れ歯で物をギュッと咬んだ状態です。

 

この状態が何度も繰り返されることで肉の中に

埋まっている骨はどんどん凹んで変形していきます。

さらに押し込むと痛くなります。

 

つまり、痛いと感じる前にすでに大きな変形が起きているということです。

 

噛んで痛くないから噛んで良いのではなく、変形が起きる硬さのものを噛んではいけないのです。

別の道具を使う必要があります。

 

ダメージを受けた粘膜の下には骨があります。

骨に過度の力が加わることによって骨は退縮していきます。

 

退縮とは、強い力が加えられることによって骨がやせ細ることです。

骨がやせ細ることで入れ歯の人と自分の歯の人では

骨の高さが下がって顔貌(顔つき)まで変わってくるのです。

つまり顔が変わるのです。

 

白黒の立体画像では骨の高さや厚みと、神経の出口、歯の形などが分かりますが、

神経がどんな走行をしているかはわかりません。

 

そこで、詳しく骨の中の状態を見るためにはCTデータ3D立体構築画像変換検査をしていきます。

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この検査によって3次元的に対象部の形態や位置関係をさらに詳しく知ることができます。

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これは骨が溶けて神経が露出している状態です

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この検査によりどこに重要な神経が通っているか一目瞭然です。

 

 

骨が溶ける、ということは、ご自身の歯を支えている骨が

どんどんなくなっていく骨の病気です。

 

歯周病とは、骨の病気なのです。

 

私が患者さんに質問することがあります。

「歯周病ってどんな病気だと思われますか?」と。

ほとんどの方がこう答えます。

「歯肉が腫れて、膿がたまって、歯がグラグラしてきて、しばらくして歯が抜けてしまうんでしょう?」と。

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おっしゃる通り歯周病は歯肉が腫れてきますし膿もたまります。

歯周病はいわば「骨の病気」です。

 

骨の病気ですので、診断にはまずはレントゲンの撮影が必要です。

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もっと詳しく診断するにはCT装置による撮影を行い、

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歯を支えている骨(歯槽骨)や顎の骨、顎関節の状態まで確認することが必要になります。

 

なので、診断が大事ですし、診断の時期も重要です。

この図をご覧下さい。

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歯は歯槽骨という骨に支えられています。

 

あなたの歯がまだしっかりとしてグラグラともしていないのは、

この歯を支えている骨がしっかりしているからなのです。

歯周病は骨の病気。歯は歯槽骨とう骨に埋まっているのです

歯周病は骨の病気。歯は歯槽骨とう骨に埋まっているのです

骨はつまり基礎です。

 

家でも何でも基礎がきっちりしていなければ、

少しの地震や台風ですぐ壊れてしまいますよね?

 

骨が溶けて、歯が抜けてしまったら……。

 

残念ながら一度溶けてなくなってしまった骨はもう二度と元に戻ることはありません。

 

ある日突然何本も歯がグラグラして抜けそうになってあわてて私のところに

飛び込んで来られる患者さんは本当に多いのです。

歯周病で歯がグラグラ。歯が抜けそう

歯周病で歯がグラグラ。歯が抜けそう

私の医院に「なんとか助けて欲しい」と駆け込んでこられた

患者さんにお聞きすると、今までどこの歯医者さんに行っても

「歯周病です、放置すると…になります。と言われたことなんて一度もなかった!」とおっしゃられる患者さんはたくさんおられます。

 

ではなぜ、ご自身が歯周病である、ということに気がつかなかったのでしょうか?

 

それは実は患者さんだけに問題があるわけではないのです。

残念ながら日本の保険制度に問題がある、と私は考えています。

日本の保険制度では、歯科医師は

「悪いところを削って詰める」

「歯を抜いて入れ歯にする」

ことしか、保険として認められていないのです。

 

歯周病の治療とは、つまり歯周病の原因となる歯垢(プラーク)をプロの手によって定期的にかつ、確実に除去していく。

歯が揺れ始めた段階で、その揺れの原因を突き止め対処していくことが一番大切なのです。

 

しかし、残念ながら「歯垢、歯石を除去する」という行為は

日本の保険制度では十分認められていません。

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つまり「予防が必要」とうたっていながらも、その行為に対して

保険制度は、軽い形だけでの扱いでしか適応されないのです。

 

それは言い換えれば、あなたの身体のことは国は責任を取れませんので、

自分で面倒見てくださいね、という話です。

 

あなたも経験がおありになるかと思います。

 

虫歯ができたのであわてて歯医者に行った。

診療台に横になって、虫歯の部分を削って詰めてもらった。

 

そして何年かしたらまた同じようなところが虫歯になったのでまた歯医者に行って、削って詰めて… 。

この繰り返しを何度もやってこられたのではないでしょうか?

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歯を削って詰めて、また削って…歯医者さんといえば

そんなイメージばかりありませんか?

 

しかし、一度削ったり抜いたりした歯は二度と元には戻りません。

こんなことを繰り返していればご自分の歯が残るわけはありません。

 

歯を失った方が、「もう一度自分の歯で肉を食べたい」

涙ながらにおっしゃられました。

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「たった1本の部分入れ歯でさえ、食事の味が変ってしまいました」

これは、長年入れ歯でご苦労された患者さんが実際におっしゃられた言葉です。

 

入れ歯を入れだすようになってから

食事の味がしない、うまい、と思わなくなった。

そんな言葉もよくお聞きします。

しかし、それは身をもって痛感した方にしかわからないことでもあります。

 

髪の毛一本が口に入っても違和感を感じるのが人間です。

日本では今、80歳で20本の歯を残そうというスローガンを掲げています。

 

歯はもともと28本ありますが、80歳で20本の歯が残っていれば

最小限の食事をすることもでき、栄養もきちんと取ることができる、

なので健康でいられる、ということです。

 

しかし、日本では実際に80歳の方の歯の残存数はなんと、8本、です。

たった、8本、です

 

8本の歯で一体なにが美味しく食べられるというのでしょう。

歯医者には虫歯になってから行けばいい、そんな意識があたりまえになっている国は

もはや日本だけだと私は感じています。

 

私の医院には、海外で生活されており、時々日本の故郷に

戻り歯のメインテナンスにお越しに来られる方もいらっしゃるのですが、

そういった方の歯に対する意識の高さは驚くほど、です。

 

先日もアメリカで長年過ごされていたご夫婦とお話している時に、

歯の治療で百万単位の費用がかかったので、歯のメインテナンスには

細心の注意を払っているよ、という話を聞きました。

 

欧米諸国では「虫歯になってから歯医者にいく」のではなく、

「虫歯に絶対ならないように歯医者に行く」のです。

 

これほどまでに日本人の歯の健康が損なわれている問題は

1.歯医者さんとの関り方

2.日本人の歯に対する意識の低さ

だと私は思います。

 

歯が失われる原因は「老化」ではありません

「もう年だからしょうがない…」とおっしゃられる方が多いのですがそれは大いなる誤解です。

 

まさに、日本人が今身につけている歯に対する「常識」が間違っているからこそ、

ここまで日本人は歯を失い続けているのです。

 

さて、ではこの歯周病、一体どうすれば治るのでしょうか?

そのためにはまず歯周病に対する考え方をはっきりとしておかなければなりません。

 

私は患者さんに「どうして、歯周病になってしまったんだと思いますか?」とお聞きすることが、あります。

そうすると多くの患者さんが

「私がちゃんと歯みがきをしなかったからです」

「私の歯ブラシの仕方が悪かったからです」

とお答えになります。

 

また、最近はテレビのCMでもこんな内容が流れています。

「歯周病菌をブロック!」

歯周病の原因が「歯周病菌」である、ということが事実です。

 

しかし、「歯周病菌さえ殺してしまえば、歯周病は治るのか?」と言えばそうでは、

ありません。ここに歯周病に対する考え方の大きな認識の違いが、あります。

 

私がお伝えし続けている「噛み合わせの重要性」ということが実はこの「骨が溶ける」ということに大きく関係しているのです。

 

それは今までどこの歯医者さんでもあまりお聞きになったことはないかもしれません。

破壊的な噛み合わせのストレスが、歯を破壊する

骨が溶ける原因は2つあります、と申し上げました。

口の中の細菌によるもの(細菌感染)

噛み合わせから起こる「破壊的な力」(外来的要因)

 

私がこれから申し上げることは、

噛み合わせ(咬み合わせ)というお話です。

 

私は開業以来患者さんにお伝えし続けてきたことが、あります。

それは「破壊的な噛み合わせのストレスが、歯を破壊する」

ということです。

つまり、噛み合わせが悪いとそこで上下に噛み合う力に異常な負荷がかかってしまい

その力によって骨が溶ける、ということなのです。

 

噛み合わせの悪さで骨が溶ける?

 

そんな話はあまりお聞きになったことは、ないかもしれません。

しかし、これは事実です

 

ここで重要なことは、ほとんどの方が想像されるように「歯ブラシを怠ったから」とか

「口の中を不潔にしていたから」という理由だけで、歯周病になっているのではない、ということなのです。

 

「あなたは少し歯周病になりかかっています」と歯科医師に診断され、その後せっせと歯科医院に通い、

歯のお掃除をされている方が多くいらっしゃいますが、それは歯周病の根本的な原因をご存知ないから

そういうことになってしまうわけです。

 

歯周病を治療する、またはならないようにするために必要な

考え方は、歯周病の根本原因に対してアプローチすることです。

歯周病によって骨が溶ける原因は2つです。

口の中の細菌によるもの(細菌感染)

噛み合わせから起こる「破壊的な力」(外来的要因)

①の歯周病菌によるものに対してはプロによる手で歯周病菌を除去することが必要です。

 

②の噛み合わせから起こる「破壊的な力」の問題に対しては私、歯科医師が噛み合わせ治療によってアプローチを行います。

 

この2つのことがそろってはじめて、

歯周病に対する問題が改善されていくのです。

 

「歯周病が進んでいるので、定期的にお掃除していきましょう。」

「また来月来て下さい。」ということは、歯周病治療では

まったくない、ということになります。

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さらに、私が歯周病にについて開業以来患者さんにお伝えしていることがあります。

それは、「歯周病は感染症です。」ということです。

 

よく患者さんから「歯周病だと思うので

歯石を取って欲しいのです」と言われます。

 

そんな時私は必ず質問します。

「歯周病の原因はご存知ですか?」

「以前に歯周病と言われたことはありますか?」

ほとんどの患者さんは

「詳しいことは分からないけどなんとなく歯周病になりかけていると

言われたことがあるし、歯も弱いと思うから…」とおっしゃいます。

 

そう、ほとんどの患者さんは何が原因でご自分が歯周病になって、一体どうすれば歯周病の進行を

遅らせることができるのかは全くご存知ないのです。

 

通常、歯周病と診断された場合、多くの歯科医院では、「では、数回にわけてお口の中のお掃除をしていきましょう」

という流れになります。

ご経験がある方も多いかと思いますが、数回に分けて歯科衛生士がお口の中の歯石を除去していく

治療を行います。

しかし、実際には歯周病は歯石を除去したり、歯のお掃除をしたりする治療だけでは残念ながら

 

歯周病は治ってはいきません。

歯周病は感染症です。

歯周病は感染症です。

 

感染に対する治療を行わなくてはならない病気です。

お口の中には何十億何百億という無数のバイ菌が存在しています。

 

とても重要な点ですので、ご自身の歯を失いたくない方はどうぞ正しい知識をご理解下さいね。

 

通常の歯周病治療、「歯のお掃除」「ブラッシング」だけではどんなに頑張って歯科医院に通っても

良くなっていくことはありません。感染症ですのでどんどん進行は進む一方です。

 

ここを間違うと将来必ずご自分の歯を失い、入れ歯もしくはブリッジ、インプラントが必要になります。

歯周病は感染症です。

 

でも、歯医者さんに行くと「歯周病なのでしっかりブラッシングして下さい」としか言われません。

いったいどうすれば歯周病は良くなるのか?

 

最善の歯周病治療はいったいどんなものなのか?

どこの歯医者さんでもはっきりと教えてくれることは少ないのではないでしょうか?

 

歯周病の診断は、歯肉溝と言われる歯と歯肉の境目の溝の深さを測るのが一般的ですが、

この検査が実は「歯周病をさらに悪化させている」という現実があるのです。

 

歯周病の検査、何をするかというと、歯周ポケットの中に

細い針のような検査器具を差し込んで深さがどれほどか測るわけです。

 

歯茎にブスブスと針のような棒を突きさされたことがありませんか?

ちょっと痛いですよね。

 

汚れを取ってもいないのに、あの針のような器具で

上から下に突っ込まれるわけです。

 

その時に歯の表面についてある歯周病菌はどうなるでしょう?

中の深いところに押し込まれるわけですね。

歯茎に傷を付けられながら。

 

怪我した傷ついた所にバイキンを塗りこまれるのです。

 

だって口の中には何十億何百億という無数の細菌が

常に存在しているわけですから・・・。

 

次回は、この一般的に行われている歯周病検査についてさらに詳しくご説明し、なぜ、従来の常識では

歯周病は治らないどころか、手遅れになるまで気がつくことができないのか、そして、検査という名のもとに

歯周病を悪化させる行為を行っているのか、ということをお話してまいりたいと思います。

 

 

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